去勢や避妊手術をおこなうことには、将来的な病気の予防効果など様々なメリットがありますが、反面デメリットもあります。
大切なご家族のためには、どうすれば良いのか?
お一人お一人に違った答えがあるかと思いますので、お気軽にご相談下さい。
性ホルモンの働きによって起きる病気の発症率が低下。望まない繁殖を防ぐ。性格が落ち着き、攻撃性が下がる可能性がある。マーキングの予防、発情期の出血やストレスがなくなる。
必要エネルギーの減少により太りやすくなる。繁殖ができなくなる。メスの場合、まれに尿失禁の症状が出る場合がある。全身麻酔のリスク
去勢や避妊手術では、精巣や卵巣・子宮の血管を糸で縛る必要があります。
ところが、時としてこの糸に対し生体が反応して肉芽腫とよばれる塊を作ってしまうことがあります。
この「縫合糸反応性肉芽腫」を発症してしまうと、再手術やステロイドの投与が必要となる場合があります。
リガシュアでは7mmまでの血管をシーリングして、糸を使わずに止めることができるため、肉芽腫の発生リスクをなくすことができます。また手術時間も短縮することができます。当院ではリガシュアを使用した手術を行うことができます。